[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年10月11日)

-以下のM&A案件(7件)を掲載しております-

 

 

 

●【3期連続増収】半導体・FPD各種製造装置部品製造。長年の業歴と技術力に強み。

[業種:半導体製造装置製造業/所在地:九州地方]

●【1,100社以上の導入実績あり】インタラクティブなマーケティングツールの提供

[業種:マーケティング支援/所在地:関東地方]

●【財務良好】無借金経営・安定した顧客基盤を有するバルブメーカー

[業種:製造業/所在地:西日本]

●関東の介護老人保健施設【定員50~100名】【稼働率90%以上】

[業種:介護老人保健施設/所在地:関東地方]

●【出資持分あり】地域医療を支える、当該エリアにおける信頼の厚い医療法人

[業種:一般病院/所在地:四国地方]

●【希少案件】近年脚光を浴びるスポーツのプロチーム

[業種:スポーツチーム/所在地:九州地方]

●AI技術を活用した画像処理ソフトの販売・受託開発業

[業種:パッケージソフトウェア業, 受託開発ソフトウェア業/所在地:関東地方]

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013944
【3期連続増収】半導体・FPD各種製造装置部品製造。長年の業歴と技術力に強み。

 

(業種分類)製造業

(業種)半導体製造装置製造業

(所在地)九州地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)半導体・FPD各種製造装置部品製造

 

〔特徴・強み〕

◇クライアントのニーズに合わせて部品の製造をしており、少量多品種の製造を可能としている。
◇上場企業や大手企業からの信頼厚く、安定した取引継続を可能としている。

 

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案件No.SS013875
【1,100社以上の導入実績あり】インタラクティブなマーケティングツールの提供

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)マーケティング支援

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)インタラクティブなマーケティングツールの提供

 

〔特徴・強み〕

◇次世代マーケティングツールを提供、累計1,100社以上の導入実績あり
◇インタラクティブを通じて、顧客体験の向上に取組むスタートアップ
◇提供するサービスの拡大を目指し、譲渡を希望

 

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案件No.SS013560
【財務良好】無借金経営・安定した顧客基盤を有するバルブメーカー

 

(業種分類)製造業

(業種)製造業

(所在地)西日本

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)バルブ・継手メーカー

 

〔特徴・強み〕

◇大手企業への豊富な納入実績
◇高い技術力と品質
◇高収益且つ良好な財務体質(無借金経営)

 

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案件No.SS013532
関東の介護老人保健施設【定員50~100名】【稼働率90%以上】

 

(業種分類)介護・医療

(業種)介護老人保健施設

(所在地)関東地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)100名超

(譲渡スキーム)社員・理事の交代

(事業概要)介護老人保健施設・その他附帯業務の運営

 

〔特徴・強み〕

◇関東で介護老人保健施設を運営(定員:50~100名)
◇直近3期の平均稼働率が90%以上
◇市から委託を受けている事業もあり

 

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案件No.SS013521
【出資持分あり】地域医療を支える、当該エリアにおける信頼の厚い医療法人

 

(業種分類)介護・医療

(業種)一般病院

(所在地)四国地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)出資持分譲渡

(事業概要)病院、サ高住の運営の他、周辺業種を幅広く営むことで患者さんへ手厚い医療を提供している。 病床数:10~50床 病床稼働率:約80% サ高住の稼働率は約100%

 

〔特徴・強み〕

◇当該エリアにおいて長年医療を提供しており、地元からの知名度及び信頼の厚い医療機関。
◇患者さんのプライバシーに配慮した病室づくりなど、利用者の心情に寄り添った運営方針。

 

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案件No.SS012715
【希少案件】近年脚光を浴びるスポーツのプロチーム

 

(業種分類)娯楽・スポーツ

(業種)スポーツチーム

(所在地)九州地方

(直近売上高)1億円以下

(従業員数)10名以下

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)九州のプロスポーツチーム

 

〔特徴・強み〕

◇希少性の高い、プロスポーツチームの買収案件
◇チーム名は変更可能
◇プロスポーツチームは世の中で数が限られますので、スポーツ領域等は、実名交渉後とさせていただきます。

 

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案件No.SS012533
AI技術を活用した画像処理ソフトの販売・受託開発業

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)パッケージソフトウェア業, 受託開発ソフトウェア業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10名以下

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)AI技術を活用した画像処理に係るパッケージソフトの輸入販売が主軸。 そのノウハウを応用したソフトウェアの受託開発・画像解析に係るコンサルなども行う。

 

〔特徴・強み〕

◇物質研究分野・医療研究分野で活用され、研究機関・企業等で数多くの販売・受託開発実績あり。

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

【免責事項】

・掲載情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。税務研究会及び情報提供会社は、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

・掲載情報は公開日時点の情報になります。既に案件が特定の対象会社と交渉に入っている場合や成約している場合もございます。

 

 

 

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[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、どのような会計事務所が買手となるのでしょうか?

 

 

これまでもいくつか事務所を買収した経験のある「 大規模事務所や中規模事務所 」、これから、事務所を拡大したいと考えている「 小規模事務所 」など、買手事務所の規模は様々です。また、首都圏から地方都市まで、全国各地の会計事務所が買手として希望しています。

 

買手の目的は、事務所の基盤強化のために、買手事務所近くの事務所を希望する場合もありますし、エリア拡大のため、他の地域の事務所を希望することもあります。

 

 ケース① 東北の事務所が、東京都内の事務所の譲受を希望 [首都圏へのエリア拡大(進出)のため]

 ケース② 名古屋の事務所が、愛知県内の事務所の譲受を希望 [同一エリアでの基盤強化のため]

 

 

売手の要望も様々です。多くは、「 従業員の雇用 」「 適正な譲渡対価 」を、譲渡条件に挙げるケースが多いように思えます。また、従業員や関与先のために、「 引継ぎ先の所長の人柄 」を挙げる方もいます。

 

 

直接、買手に要望を伝えるのは難しいものです。また、ミスマッチを防ぐためにも、買手を選定する前に、売手の考えや要望をしっかりとアドバイザーに伝えておくことが大切です。

 

 

 

 

 

[スモールM&A案件情報(譲渡案件)](2023年10月4日)

-以下のM&A案件(1件)を掲載しております-

 

 

 

●筑豊北端で開業予定の柔道整復師の方必見!即開業・利益1,800万・広告費ほぼ0

[業種:整骨院/所在地:九州地方]

 

 

 

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案件No.zs23100401

筑豊北端で開業予定の柔道整復師の方必見!即開業・利益1,800万・広告費ほぼ0

 

(案件紹介)

◇福岡県筑豊地方の北端部にて整骨院を経営しています。

◇店舗を交通量の多い路面に構えアクセス性の良さと広々とした駐車場にも定評があります。

◇創業10年目ですが、地方都市においては先駆者として交通事故の施術という分野で特に売上をアップさせてきました。

◇自費のメニューを構築すれば更なる売り上げのポテンシャルは十分にあります。

◇集客は広告費はほぼ0円で、googleマップの構築やホームページ、ポータプルサイト、紹介等で行っています。

 

(譲渡希望額)1,100万円

(事業形態)個人事業

(所在地)福岡県

(設立年)10年未満

(従業員数)1人〜4人

 

 

(その他補足)

◇設備(マッサージ機2台、干渉波1台、ベット3台),在庫,ノウハウ,ウェブサイト・アプリ,SNS/ECアカウント(譲渡可能な旨を運営会社に確認済み)

◇会社(株式譲渡、事業譲渡でも可能)と個人事業(事業譲渡)を一体でお譲りします。

◇買収後利益を約1,800万円想定していますが、新しく承継される先生の年間報酬というイメージです。

 


【財務概要】

(事業の売上高)1,000万円〜3,000万円

(事業の利益)1,000万円〜2,000万円

(譲渡対象資産の概算金額)0円〜100万円

 

【商品・サービスの特徴】

交通事故の自賠責保険、健康保険での施術、自費の施術、生活保護(会社にて健康保険請求及び自費の売上を計上していますが、一体でお譲りします。)

 

【顧客・取引先の特徴】

主に30代~60代の男女と幅広い年齢層にご来院いただいています。

 

【従業員・組織の特徴】

30代から40代の女性アルバイトスタッフが3名在籍していて、内2名は3年以上勤務となっています。仕事内容は、院長のサポートや受付接客などとなっています。

 

【強み・アピールポイント】

広告費ほぼ0円での安定した集客、交通事故専門(約7割の売上)、マッサージ機や干渉波など必要資産一式が揃っていること、創業約10年の実績です。

 

 

 

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情報提供元:ZEIKEN LINKS(スモールM&Aお任せサービス)/ビジネスサクセション株式会社

 

 

 

 

 

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[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、会計事務所を譲渡した後に、 税理士として働き続けることはできますか?

 

 

税理士として働き続けることは 可能 です。

 

一般的には、事務所の譲渡後、少なくとも「 数か月~1年程度 」は、買手事務所にて、業務や顧問先の「 引継ぎ業務 」をすることになります。 また、希望であれば、引継ぎが完了した後も、買手事務所にて、税理士業務を続けることもできます。

 

譲渡後の買手事務所での働き方は、先生の要望をもとに買手事務所と交渉のうえ、決定します。多くの場合、少なくとも「 一定期間は税理士として働くこと 」を求められます。

 

これは、先生が継続的に顔を出した方が、顧問先にも職員にも安心感を与え、顧問先の継続や、従業員の離脱防止につながると考えるからです。

 

勤務はするが、業務量や勤務日数を減らして、「 ゆとりのある勤務 」で継続する場合もあります。なかには、引継ぎが完了したら、買手事務所と距離を置きたいと考える税理士もいます。その場合は、開業登録をすることになりますが、譲渡契約の競合避止義務により、譲渡した顧客に対して営業するなど、買手事務所とバッティングするような行為は禁止されますので、注意が必要です。

 

 

 

 

 

[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年10月3日)

-以下のM&A案件(8件)を掲載しております-

 

 

 

●財務体質良好なレディースアパレル人気ブランド。

[業種:織物・衣服・身の回り品小売業/所在地:関東地方]

●グラフィック制作に強みを持つゲーム開発企業

[業種:受託開発ソフトウェア業/所在地:関東地方]

●設立20年以上で特にCRM開発に実績を持つソフトウェア受託開発企業。

[業種:受託開発ソフトウェア業/所在地:関東地方]

●創業40年超の各種金属塗装業【3期連続増収】

[業種:塗装業(金属・機械部品)/所在地:東北地方]

●テレビ番組制作会社

[業種:テレビ番組制作会社/所在地:関東地方]

●整形外科、内科の専門医療から在宅医療までサポートする、地域密着型のクリニック

[業種:医療法人業/所在地:関西地方]

●メディアにも取り上げられたことのある、地域密着型の飲食店を多店舗展開している。

[業種:飲食店/所在地:北海道地方]

●ヘルスケア業界向けのHP制作・Webマーケティング支援を展開。

[業種:HP制作・Webマーケティング業/所在地:関西地方]

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013862
財務体質良好なレディースアパレル人気ブランド。

 

(業種分類)小売業

(業種)織物・衣服・身の回り品小売業

(所在地)関東地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)レディースアパレルブランド

 

〔特徴・強み〕

◇自社ブランドを展開し、アパレルの企画・製造・販売を手掛ける。
◇30代~50代の女性をメインターゲットとしており、リピート率の高いファンを多く保有。
◇国内に約10店舗の直営店を展開。また大手百貨店や日本全国のセレクトショップで取扱いがあり、全国幅広い顧客から人気を博している。

 

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案件No.SS013856
グラフィック制作に強みを持つゲーム開発企業

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)受託開発ソフトウェア業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)ゲームソフトウエア開発

 

〔特徴・強み〕

◇ゲームのグラフィック制作を主体に手掛け、大手パブリッシャーとの開発実績を保有
◇経験豊富なスタッフ陣と3Dモデリングにおける高い技術力等で、顧客から高い評価を獲得している
◇事業の成長と発展を目的にM&Aを検討

 

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案件No.SS013806
設立20年以上で特にCRM開発に実績を持つソフトウェア受託開発企業。

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)受託開発ソフトウェア業

(所在地)関東地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)ソフトウェア受託開発

 

〔特徴・強み〕

◇ソフトウェア受託開発を主業とし、特にCRMに関する実績が豊富
◇要件定義からシステム構築、保守までワンストップに提供可能
◇金融機関を中心に大手企業との取引が多く、大手SIerからは優良パートナーに認定

 

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案件No.SS013569
創業40年超の各種金属塗装業【3期連続増収】

 

(業種分類)製造業

(業種)塗装業(金属・機械部品)

(所在地)東北地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)東北地方にて機械・電機部品の塗装を目的に創業

 

〔特徴・強み〕

◇複数の工場が稼働しており、顧客の要望に応じた様々な塗装を受注可能
◇暦年の取引により既存取引先からの需要が多く、販路が確立されている
◇コロナ禍においても黒字経営

 

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案件No.SS013378
テレビ番組制作会社

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)テレビ番組制作会社

(所在地)関東地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)テレビ番組制作会社

 

〔特徴・強み〕

◇顧客継続率が高い
◇ディレクター多数在籍

 

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案件No.SS013267
整形外科、内科の専門医療から在宅医療までサポートする、地域密着型のクリニック

 

(業種分類)介護・医療

(業種)医療法人業

(所在地)関西地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)出資持分譲渡

(事業概要)整形外科、内科、皮膚科の専門医療から在宅医療までトータルにサポートする、地域密着型のクリニック

 

〔特徴・強み〕

◇知名度があり、地域の方に親しまれている。
◇商業施設の中にクリニックがあり、安定的に患者の集客ができる。
◇緊急時でも対応可能な24時間体制かつ訪問看護を実施できる。

 

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案件No.SS013050
北関東に所在するパチンコ店

 

(業種分類)娯楽・スポーツ

(業種)娯楽業

(所在地)関東地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)事業譲渡

(事業概要)北関東に所在するパチンコ店

 

〔特徴・強み〕

◇北関東に所在するパチンコ店1店舗の譲渡案件。
◇最新台を積極的に導入。
◇設置台数は中堅規模。

 

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案件No.SS012804
ユニック車に特化。重量物運送を得意とする運送会社【3期連続増収】

 

(業種分類)物流・運送

(業種)一般貨物自動車運送業

(所在地)九州地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)2009年設立の運送会社

 

〔特徴・強み〕

◇ドライバー平均年齢40代前半
◇運行管理者30代後半
◇6月末決算時点では債務超過も、進行期で解消の見込み
◇所有トラックはユニック車に特化

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

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[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年9月26日)

-以下のM&A案件(7件)を掲載しております-

 

 

 

●高利益率を誇る、鉄骨製造加工業者。

[業種:建設用鉄骨製作・設置工事業/所在地:関東地方]

●地場でトップクラスの紙卸・紙加工業(好立地で物流拠点としての活用可能性あり)

[業種:紙卸・紙加工業/所在地:西日本]

●毎期安定した管理収入を得ている民間霊園

[業種:墓石販売業, 墓地の管理/所在地:関西地方]

●金属部品の表面処理事業

[業種:金属製品塗装業/所在地:中部地方]

●グランピング施設及び源泉かけ流し温泉旅館

[業種:旅館,ホテル/所在地:東北地方]

●北関東に所在するパチンコ店

[業種:娯楽業/所在地:関東地方]

●ヘルスケア業界向けのHP制作・Webマーケティング支援を展開。

[業種:HP制作・Webマーケティング業/所在地:関西地方]

 

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013542
高利益率を誇る、鉄骨製造加工業者。

 

(業種分類)建設・土木

(業種)建設用鉄骨製作・設置工事業

(所在地)関東地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10名以下

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)高利益率な建設用鉄骨製作・設置工事を手がける企業。

 

〔特徴・強み〕

◇地元における強固な受注基盤と、効率的なオペレーションにより、高い利益率を誇る。

 

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案件No.SS013514
地場でトップクラスの紙卸・紙加工業(好立地で物流拠点としての活用可能性あり)

 

(業種分類)商社・卸・代理店

(業種)紙卸・紙加工業

(所在地)西日本

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)地場でトップクラスの紙卸・加工業

 

〔特徴・強み〕

◇設立50年以上
◇堅実な経営をしており、財務体質は健全
◇好立地に不動産を所有しており、物流拠点としても活用可能性あり

 

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案件No.SS013511
毎期安定した管理収入を得ている民間霊園

 

(業種分類)小売業

(業種)墓石販売業, 墓地の管理

(所在地)関西地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10名以下

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)墓石の販売、墓地開発・管理を行う。

 

〔特徴・強み〕

◇宗教法人を事業主体とし、運営を事業会社がサポートしている
◇毎期安定した管理収入がある

 

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案件No.SS013390
金属部品の表面処理事業

 

(業種分類)建設・土木

(業種)金属製品塗装業

(所在地)中部地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)自動車、家電、精密機器等の金属・プラスチック部品の噴霧塗装、金属部品の電着塗装を行う

 

〔特徴・強み〕

◇無借金で工場を自社保有

 

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案件No.SS013380
グランピング施設及び源泉かけ流し温泉旅館

 

(業種分類)ホテル・旅館業

(業種)旅館,ホテル

(所在地)東北地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)事業譲渡

(事業概要)グランピング施設を運営 ・源泉かけ流し温泉旅館を運営

 

〔特徴・強み〕

◇周囲に多数の観光施設ありアクセス良好

 

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案件No.SSS013050
北関東に所在するパチンコ店

 

(業種分類)娯楽・スポーツ

(業種)娯楽業

(所在地)関東地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)事業譲渡

(事業概要)北関東に所在するパチンコ店

 

〔特徴・強み〕

◇北関東に所在するパチンコ店1店舗の譲渡案件。
◇最新台を積極的に導入。
◇設置台数は中堅規模。

 

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案件No.SS011076
ヘルスケア業界向けのHP制作・Webマーケティング支援を展開。

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)HP制作・Webマーケティング業

(所在地)関西地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)ヘルスケア業界特化のHP制作、Webマーケティング事業を展開。

 

〔特徴・強み〕

◇当業界において、10年超の業歴を誇り、実績多数。
◇HP制作に留まらず、メニュー開発や販促支援等も行う。

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

【免責事項】

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[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、事務所の売却後、職員は継続雇用されるのでしょうか? 職員の待遇が悪くなることはありますか?

 

 

ほとんどのケースで、職員は 継続雇用 されます。

 

買手事務所も採用に苦労しているため、「 職員には継続して勤務してもらいたい 」と、多くの買手が考えています。

 

買手より、職員の継続勤務が、条件に挙げられることもよくあります。これは、職員が退職してしまうと、業務が回らないだけではなく、職員が退職すると、その職員が担当していた顧問先も離れてしまう可能性があるからです。

 

また、「 職員の待遇が悪くなるのでは? 」と懸念される先生もいますが、職員の待遇を悪くすると、退職してしまう可能性が高まるため、会計事務所M&Aでは、職員の待遇が悪くなる、ということはほとんどありません。

 

もちろん、明らかに給与額が高い職員(例えば代表の親族)については、ある程度、適正な金額に調整される可能性があります。また、「職員は継続雇用されます」と書きましたが、未来永劫雇用が保障されるわけではありませんので、その点はご留意ください。

 

 

 

[解説ニュース]

住宅取得等資金贈与に係る贈与税の非課税制度における取得要件と居住要件

 

〈解説〉

税理士法人タクトコンサルティング(山崎 信義/税理士)

 

 

[関連解説]

■【Q&A】事業承継税制:相続税の特例措置における「中小企業者要件」の判定

■【Q&A】相続時精算課税の住宅取得等資金贈与の特例に係る贈与者が死亡した場合の相続税の取扱い

 

 

 


1.住宅取得等資金の非課税制度の概要


その年の1月1日において一定の要件を満たす個人が、令和5年12月31日までの間に父母や祖父母など直系尊属からの贈与により、自己の居住の用に供する住宅用家屋の新築、取得又は増改築等の対価に充てるための金銭(以下「住宅取得等資金」)を取得した場合において、一定の要件を満たすときは、受贈者ごとに、非課税限度額(新築等をした住宅用家屋が省エネ等住宅(注)の場合は 1,000万円、それ以外の住宅の場合は 500万円)までの金額について、贈与税が非課税となります(租税特別措置法(措法)70条の2第1項。以下、本税制を「非課税制度」という)。
(注)省エネ等住宅とは、省エネ等基準に適合する住宅用家屋であることにつき、一定の書類により証明されたものをいいます(措法70条の2第2項6号イ、措法施行令40条の4の2第8項)。

 

 

2.非課税制度における居住要件


非課税制度の適用を受けるためには、原則として贈与を受けた年の翌年3月15日までにその家屋に居住することが要件とされます。贈与を受けた年の翌年の3月15日までに居住しない場合であっても、取得した住宅用家屋を同日後遅滞なく受贈者の居住の用に供することが確実であると見込まれる場合には、一定の書類の添付により特例の適用ができます(措法70条の2第1項)。ただし、贈与を受けた年の翌年の12月31日(以下「居住期限」)までに受贈者の居住の用に供されていない場合は、特例の適用ができないため、修正申告書の提出が必要となります(同法第4項)。

 

 

3.非課税制度における取得要件


(1)概要

非課税制度の適用を受けるためには、贈与を受けた日の属する年の翌年3月15日(以下「取得期限」)までに住宅取得等資金の全額を充てて住宅用家屋の新築(新築に準ずる状態として一定のものを含む)もしくは取得をすることが要件とされます。

 

(2)請負契約により住宅用家屋を新築する場合

(1)の場合において、請負契約により住宅用家屋を新築するときは、取得期限において屋根を有し、土地に定着した建造物と認められる時以降の状態であれば、上記(1)の「新築に準ずる状態」とされ、完成した住宅用家屋を同日後遅滞なく受贈者の居住の用に供することが確実であると見込まれるときには、一定の書類の添付により非課税制度の適用を受けることができます(措法70条の2第1項1号、措法施行規則23条の5の2第1項)。

 

(3)住宅用家屋を取得するときの取得要件

前記(1)の住宅用家屋の取得とは、売主から住宅用家屋の引渡しを受けたことをいいます。したがって、建売住宅や分譲マンションについては、売買契約が締結されている場合や、これらの建物が前記(2)に規定する新築に準ずる状態にある場合であっても、その引渡しを受けていない限り、住宅用家屋の取得には該当せず、非課税制度の適用を受けることができません(措法通達70の 2−8、70の3−8)。

 

4.災害等を受けた場合の居住・取得期限の延長等


(1)居住期限の1年延長

贈与により金銭の取得をした人が、その金銭を住宅用家屋の新築等の対価に充てて新築等をする場合に、その贈与を受けた年の翌年3月15日後遅滞なくその住宅用家屋を居住の用に供することが確実であると見込まれることにより、非課税制度の適用を受けたものの、災害に基因するやむを得ない事情により贈与を受けた年の翌年12月31日までに居住することができなかったときには、居住期限が1年延長【贈与を受けた年の翌々年12月31日】されます(措法70条の2第10項)。

 

(2) 取得期限の延長

贈与により金銭の取得をした人が、その金銭を住宅用家屋の新築等の対価に充てて新築等をする場合に、災害に基因するやむを得ない事情により贈与を受けた年の翌年3月15日までにその住宅用家屋の新築等ができなかったときには、取得期限と居住期限が1年延長されます(措法70条の2第11項)。

 

(3)居住要件の免除

住宅取得等資金の贈与を受けて住宅用家屋の新築等をした人が、その贈与を受けた年の翌年3月15日後、遅滞なくその住宅用家屋を居住の用に供することが確実であると見込まれることにより、非課税制度の適用を受けた場合において、その住宅用家屋が災害により滅失(通常の修繕では原状回復が困難な損壊を含む。)をしたため、居住することができなくなったときには、居住要件が免除され、非課税制度の適用を受けることができます(措法70条の2第9項)。

 

 

 

税理士法人タクトコンサルティング 「TACTニュース」(2023/9/25)より転載

[解説ニュース]

勝手に(?)出された相続時精算課税の申告書が無効かどうかでトラブル

 

〈解説〉

税理士法人タクトコンサルティング(遠藤 純一)

 

 

[関連解説]

■小規模宅地等特例:相続人の継続事業への関与度合いが問われた事例

■貸家建付地の相続税評価では、次の相続までの状況変化に注意

 

 

 


1.はじめに


相続時精算課税制度は、令和6年1月1日以後の贈与から110万円の基礎控除が使えるようになることから、現在注目されている制度です。今回はこの制度を利用した親子間での財産贈与で、起こりがちな事例を取り上げます。

2.相続時精算課税制度とは


相続時精算課税制度とは現行制度上、その年の1月1日現在で60歳以上の父母・祖父母である直系尊属から、18歳以上の推定相続人である子や孫へ贈与がある場合に、贈与した人と財産をもらった人の組み合わせごとに選択できる制度です。税負担は贈与額2,500万円までは特別控除により事実上贈与税が課税されず、それを超える金額の贈与には20%の税率で課税されます。

 

その見返りとして、この組み合わせで直系尊属である父母等の相続が開始した場合には、相続税の計算上相続時精算課税制度でもらっていた財産を相続財産に加算し、相続税が算出される場合にはこの相続税から支払い済みの贈与税を引いて精算する仕組みです。この選択は、いったん行われると後で解消することができないのが特徴です。

 

ただ、この制度をめぐっては、税務上のトラブルが散見されるようです。裁決事例になっている事案でも、たとえば、財産をあげた被相続人が財産を受け取った子供らのために被相続人自ら勝手に(?)相続時精算課税制度の届出・申告をして、あとで相続人が相続税申告する際、相続財産に加算する贈与財産の計算で誤りが税務署から指摘されたケースがみられます(審判所、令和元年6月17日裁決、令和5年2月3日裁決)。ここでは、令和元年6月17日裁決を見てみることにします。

 

 

3.事案の概要


裁決書によると、この事案は平成27年に開始した相続の相続税申告に際し、相続人が平成18年から21年にかけて被相続人からもらっていた財産について、相続財産に加算すべきかどうかが問題になった事案です。税務署は、平成18年から21年にかけて被相続人から贈与された財産(現金・建物)につき、被相続人自身の手で相続時精算課税制度により申告していたため、相続時精算課税制度の適用で相続財産に加算すべきものとして更正しています。しかし、相続人は相続時精算制度の申告書は、被相続人が勝手に作成し税務署に提出したので、無効だと反発したものです。

 

 

4.審判所の判断


審判所は、まず、申告手続きについて「納税義務者本人が申告書を提出して行うこととされているから(国税通則法第17条《期限内申告》等)、納税義務者以外の者が、本人の承諾なく勝手に納税義務者の申告書を作成し提出した場合には、その納税申告は無効であると解される」と考え方の原則を提示。次に、審判所は納税義務者以外の者が申告書を作成し提出した場合であっても、有効になる場合として、「その者が、納税義務者から明示又は黙示に当該申告行為をする権限を与えられている場合」と指摘しました。

 

事案のケースでは、被相続人が申告手続きしたことが明らかであることから、相続人が、被相続人に対し、「明示又は黙示に本件精算課税申告書による申告行為をする権限を与えていたといえるか否かについて」検討、次のような事実関係を指摘しています。

 

①相続人は、建物贈与に係る登記手続を被相続人に一任していたこと

 

②あとで被相続人が相続時精算課税申告を出し直すことになる暦年課税申告書を作成する際、農協などでの相談において、必要な書類の提示などの対応は被相続人が行っていたこと

 

③その暦年課税申告に係る納税資金は被相続人が負担していたこと

 

④相続人の印鑑は被相続人も使用することが可能な状況であったこと

 

⑤相続人が主体的に自己に係る申告手続等の必要な手続を行っていたということはうかがわれないこと

 

⑥後の相続時精算課税制度申告で相続人は贈与税に係る還付金等の振込を認識できたといえること

 

⑦被相続人が相続人口座から還付金等を出金したことにつき異議を述べたといった事実は認められないこと

こうしたことから審判所は一連の手続きに関し、相続人が「被相続人に対して包括的に委任していたとみるのが相当であるから、精算課税申告についても、明示又は黙示に当該申告行為をする権限を被相続人に与えていたといえる」と判断しています。

 

 

5.まとめ


上記のようなトラブルの原因は、被相続人と相続人の間での行き違いなのか、それとも別の理由があるのかは、本当のところはわかりません。

 

生前贈与による財産の承継は安全が第一だとすれば、将来発生する相続税でも不利にならないよう、被相続人と相続人が納得の上、税理士ら専門家を交えて手続きを行うことがトラブルを未然に防ぐことにもつながるのではないでしょうか?

 

 

 

税理士法人タクトコンサルティング 「TACTニュース」(2023/9/11)より転載

[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年9月20日)

-以下のM&A案件(6件)を掲載しております-

 

 

 

●老舗アニメの3DCG制作会社

[業種:3DCG制作/所在地:関東地方]

●【財務内容良好】太陽光発電設備・蓄電池の販売・施工を行う電気設備工事会社

[業種:太陽光発電設備・蓄電池の販売・施工業/所在地:東北地方]

●【ニッチ分野】特殊性が高い電子部品の製造会社。

[業種:変圧器部品製造/所在地:関東地方]

●量産から試作部品まで長年の技術力を評価されている自動車部品製造業

[業種:自動車部品製造業/所在地:中部地方]

●長年の業歴を誇り、樹脂用金型、モールドベース製造を行う企業

[業種:非金属用金型・同部分品・附属品製造業/所在地:関東地方]

●長年の業歴を誇る金属製品製造業者

[業種:金属製品製造/所在地:関東地方]

 

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013564
老舗アニメの3DCG制作会社

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)3DCG制作

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)ゲーム3DCG 制作 映画、アニメ3DCG 制作

 

〔特徴・強み〕

◇大手企業との取引実績多数

 

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案件No.SS013286
【財務内容良好】太陽光発電設備・蓄電池の販売・施工を行う電気設備工事会社

 

(業種分類)建設・土木

(業種)太陽光発電設備・蓄電池の販売・施工業

(所在地)東北地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)太陽光発電設備・蓄電池の販売・施工業

 

〔特徴・強み〕

◇太陽光発電設備施工において実績豊富かつ技術力に定評あり、紹介とリピーターで受注を確保
◇電気設備工事資格者4名、従業員の平均年齢42.3歳と若い人材が揃っている
◇時価純資産2.5億円超、3期平均EBITDA3千万円超と財務内容収益性良好
◇事業の成長と発展のために譲渡を検討

 

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案件No.SS013099
【ニッチ分野】特殊性が高い電子部品の製造会社

 

(業種分類)製造業

(業種)変圧器部品製造

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)電子部品の製造業者。ニッチ製品に特化している。

 

〔特徴・強み〕

◇長年の実績もあり、取引先からの信頼も厚い
◇社員の技術力も高く、質の高い製品の製造が可能

 

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案件No.SS013017
量産から試作部品まで長年の技術力を評価されている自動車部品製造業

 

(業種分類)製造業

(業種)自動車部品製造業

(所在地)中部地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)自動車部品の量産製造・加工を材料調達から検査まで一気通貫で行っている。

 

〔特徴・強み〕

◇自社保有工場による製造ラインを保有
◇量産部品から試作部品まで幅広く製造
◇長年の業歴から取引先との強固な顧客基盤を持つ

 

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案件No.SS012766
長年の業歴を誇り、樹脂用金型、モールドベース製造を行う企業

 

(業種分類)製造業

(業種)非金属用金型・同部分品・附属品製造業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)樹脂用金型、モールドベース、ダイカスト金型用部品、プレス用ダイセットなどの製造

 

〔特徴・強み〕

◇モールドベース加工は40年以上の業歴があり、高い評価を得ている
◇製造余力もあり、提携先次第で売上を伸ばすことが可能
◇取引先は多数分散
◇好立地エリアに自社工場を保有
◇親会社の事業の選択の集中を目的に譲渡を検討

 

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案件No.SS012237
長年の業歴を誇る金属製品製造業者

 

(業種分類)製造業

(業種)金属製品製造

(所在地)関東地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)車両関連の金属製品を製造している企業

 

〔特徴・強み〕

◇大手メーカーから安定した受注実績あり
◇業歴は60年以上であり、長年の蓄積から財務内容は盤石
◇確かな技術の成果として、過去受賞履歴あり

 

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・掲載情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。税務研究会及び情報提供会社は、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

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[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、職員数名の小規模の会計事務所ですが、買手の会計事務所は見つかりますか?

 

 

小規模の事務所であっても、譲渡できる可能性はあります。

 

 

「 5名以下の小規模事務所 」を希望する買手事務所からの問い合わせは多いです。これから事業を拡大したいと考えている税理士事務所からのニーズがあります。もちろん、「 10名~20名規模の中規模事務所 」の譲受を希望している事務所も多いです。

 

 

「必ず買手が見つかります」とは断言はできませんが、「小規模の事務所だから買手は見つからない」と決め切らずに、譲渡先を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

税務研究会では、全国の会計事務所より、譲渡を希望する税理士事務所を譲り受けたいという希望の連絡を多数受け付けています。譲渡をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

[税理士のための税務事例解説]

事業承継やM&Aに関する税務事例について、国税OB税理士が解説する事例研究シリーズです。

今回は、「事業承継税制の適用要件について」についてです。

 

[関連解説]

■【Q&A】特例経営承継期間中に事業が立ち行かなくなった場合の取扱い

■【Q&A】個人版事業承継税制について ~先代事業者が医師、後継者が歯科医師の場合~

 

 

 

 

 


[質問]

A社は甲が代表取締役を務めていましたが、後継者として予定している乙を共同代表取締役に就任させるつもりです。その後、特例承認計画を県に提出し経営承継円滑化法の確認を受け、期間を経て甲は代表取締役を辞任し、いわゆる平取締役となり、その後乙に株式を贈与する計画です。

 

このような経緯を経る予定なのですが、その他の要件を満たしていた場合、上記贈与について事業承継税制の適用は可能でしょうか。

 

 

 

[回答]

1 事業承継税制の贈与者の要件

事業承継税制(贈与税)の適用対象となる贈与者とは、以下のいずれにも該当する者をいいます(租税特別措置法施行令第40条の8第1項第一号、同施行令第40条の8の5第1項第一号)。

 

(1) 贈与の前に会社の代表権を有していたこと

(2) 贈与の直前において、贈与者及び贈与者の同族関係者等で総議決権数の50%超の議決権を保有し、かつ、受贈者を除いたこれらの者の中で最も多くの議決権数を保有していたこと

(3) 贈与の時において、会社の代表権を有していないこと

 

 

2 事業承継税制の受贈者の要件

事業承継税制(贈与税)の適用対象となる受贈者とは、以下のいずれにも該当する者をいいます(租税特別措置法第70条の7第2項三号、同法第70条の7の5第2項六号)。

 

(1) 贈与の日において、18歳以上であること

(2) 贈与の時において、会社の代表権を有していること

(3) 贈与の時において、受贈者及び受贈者の同族関係者等で総議決権数の50%超の議決権を保有し、かつ、受贈者の同族関係者等の中で最も多くの議決権を保有することになること(受贈者が1人の場合)

(4) 贈与の日まで引き続き3年以上にわたり会社の役員の地位を有していること

 

 

3 照会事例について

ご照会の事例における代表権に関しては、贈与者(現経営者)甲は株式を贈与する前に代表権を有しており、株式の贈与時には代表権を有していませんので、贈与者の要件を満たすことになります。また、受贈者(後継者)乙は株式の贈与時には代表権を有していますので、受贈者の要件を満たすことになります。

 

また、役員の就任期間等に関しては、受贈者の要件の役員から代表取締役は除かれていませんので、贈与の日まで引き続き3年以上にわたり代表取締役も含めて役員の地位を有していれば、受贈者の要件を満たすことになります。

 

したがって、ご照会の事例のような経緯を経るとする場合で、その他の事業承継税制の要件を満たしているときには、事業承継税制の適用は可能と考えられます。

 

なお、事業承継税制の代表権の判定は、法律上の名前で行うことから、代表権が移動した場合には、法務局の商業登記を変更する必要があります。また、共同代表に就任させる場合には、定款等において後継者の代表権に制限を加えないことに留意してください。

 

 

 

 

 

 

 

税理士懇話会事例データベースより

(2023年1月30日回答)

 

 

 

 

[ご注意]

掲載情報は、解説作成時点の情報です。また、例示された質問のみを前提とした解説となります。類似する全ての事案に当てはまるものではございません。個々の事案につきましては、ご自身の判断と責任のもとで適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い申し上げます。

 

 

 

 


[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、知人の税理士に顧問先を譲るのと M&Aで他事務所に譲渡(売却)するのとは何が違いますか?

 

 

主に下記の 2つ の違いがあります。

 

1つ目は、「 相手先をよく知っている安心感 」です。

 

知人の税理士への譲渡では、すでにどのような先生で、どのような事務所であるか、ということを知っているという安心感があります。

 

一方、M&Aで譲渡する場合は、面識のない事務所への譲渡になりますので、どのような先生で、どのような事務所なのかというのはわかりません。

そのため、所長同士の「トップ面談」や、「事務所見学」をしっかりと行う必要があります。

 

 

2つ目は、「 交渉のしやすさ 」です。

 

知人の税理士への譲渡では、付き合いがあるだけに、意外と「 強い交渉がしづらい 」ということがよくあります。とくに、「 譲渡対価 」は、「 適正価格よりも低い金額や、無償に近い金額 」で譲るケースも多いです。

 

一方、M&Aで譲渡する場合は、アドバイザーが算定した「 適正価格(一般で取引される価格)」をベースに交渉がはじまるため、適正価格よりも極端に低い金額で譲るケースはほとんどありません。

 

また、多くの買手候補が集まることもあり、「資金力のある事務所」が買手となる可能性もあります。

 

 

このようにM&Aでは、複数の買手候補から選択できるので、「 譲渡対価 」以外にも、「 事務所の環境 」「 職員への待遇 」などを比較検討しながら、買手を探すことができるというメリットがあります。

 

 

 

 

[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年9月12日)

-以下のM&A案件(4件)を掲載しております-

 

 

 

●【工場自社所有】医療機器や自動車部品などのゴム用金型製造メーカー

[業種:金型製造業/所在地:関東地方]

●製造業向け人材派遣業。外国人人材に強み。

[業種:労働者派遣業/所在地:関西地方]

●【高い顧客満足度を誇る】リピーターが多く、施工技術に強みがあるリフォーム企業。

[業種:リフォーム工事業/所在地:東北地方]

●技術力の高い海洋測量調査会社【高収益体質】

[業種:測量業/所在地:関東地方]

 

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013635
【工場自社所有】医療機器や自動車部品などのゴム用金型製造メーカー

 

(業種分類)製造業

(業種)金型製造業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)医療用、自動車用、電子機器用のゴム部品の成型金型を取扱う。

 

〔特徴・強み〕

◇経験豊富な社員と豊富な設備で、精度の高い加工技術を有する。
◇工場は自社所有(150坪以上)。
◇安定した受注基盤を形成しており、大手ゴム製品メーカー、医療メーカー、化学メーカーと多数取引あり。

 

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案件No.SS012933
製造業向け人材派遣業。外国人人材に強み。

 

(業種分類)人材派遣・アウトソーシング

(業種)労働者派遣業

(所在地)関西地方

(直近売上高)10~50億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)自動車部品メーカー等への労働者派遣

 

〔特徴・強み〕

◇人材派遣100%
◇地域密着型で高い継続率を誇る
◇外国人エンジニアが多数在籍
◇大手取引先多数

 

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案件No.SS010720
【高い顧客満足度を誇る】リピーターが多く、施工技術に強みがあるリフォーム企業。

 

(業種分類)建設・土木

(業種)リフォーム工事業

(所在地)東北地方

(直近売上高)5~10億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)住宅リフォーム、水回り工事、外構工事

 

〔特徴・強み〕

◇水回り工事からリフォーム工事、外構工事と幅広いニーズに応える
◇外注業者は設立当初から在籍している者もおり信頼が厚い
◇施工後のお客様アンケートでは評価高く、口コミ・紹介営業に繋がっている

 

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案件No.SS008028
技術力の高い海洋測量調査会社【高収益体質】

 

(業種分類)建設・土木

(業種)測量業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億円

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)関東圏を主体に海洋測量業を展開。

 

〔特徴・強み〕

◇海洋調査士や測量士などの有資格者多数在籍
◇長年の実績から大手ゼネコンとの関係性を構築

 

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[税理士事務所の事業引継ぎ(M&A)や後継者不足に悩んだら]

 

会計事務所の事業引継ぎの一つの手段として、M&Aをご検討される税理士が増えてきました。税理士の皆さまより寄せられたよくある質問を、Q&A形式にてわかりやすく解説しました。

 


Q、どのような理由で、会計事務所・税理士事務所の譲渡(売却)を考える方が多いのですか?

 

1つ目は、「 後継者不在 」です。

息子や娘が税理士資格をもっていない、

税理士資格をもっている職員に承継を打診したが断られた、というケースです。

 

新規に人材を採用して、後継者を育成していたが、

「期待していた税理士が辞めてしまった」ということもよくあります。

 

 

2つ目は、ご自身の「 年齢 」「 体力や健康面の不安 」です。

55歳、60歳、65歳と節目の年齢に差し掛かる際に、

ご自身の体調面を踏まえて、今後の仕事や生活について考える、というケースです。

 

3つ目は、「 事業意欲の減退 」です。

税の専門家として、「勉強をするのがつらくなってきた」「ITについていけない」など、高齢になるにつれて、税理士業務を続けることに限界を感じる方もよくおられます。

 

その他にも、「 代表の責任から解放されたい 」「 大手の傘下でサービスを充実したい 」という理由を挙げる方もいます。

 

 

 

 

[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年9月5日)

-以下のM&A案件(5件)を掲載しております-

 

 

 

●大手鉄道会社、ディベロッパー子会社と長年取引を続ける駅構内・オフィスビル清掃事業

[業種:その他の建物サービス業/所在地:関東地方]

●長年の業歴を誇る、繊維商社やアパレルメーカーへ生地の卸売を行う産元商社

[業種:織物卸売業/所在地:関西地方]

●パーティクルボードの加工・販売を主体に手掛ける建材卸業

[業種:木材・竹材卸売業/所在地:関西地方]

●イカ釣り漁船を保有する企業。

[業種:釣・はえ縄漁業/所在地:非公開]

●【業績堅調】カット野菜製造業者

[業種:食品製造業/所在地:中部地方]

 

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013828
大手鉄道会社、ディベロッパー子会社と長年取引を続ける駅構内・オフィスビル清掃事業

 

(業種分類)その他

(業種)その他の建物サービス業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)50~100名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)鉄道駅構内の清掃業務を主体としてオフィスビルの清掃業務も手掛ける。 本社所在地は東京都内と好立地。現場は首都圏(主に都内)の駅やオフィスビルが中心。

 

〔特徴・強み〕

◇長年大手鉄道会社やディベロッパー子会社と取引あり。
◇能動的な営業は実施していないものの、売上高は安定的に推移。
◇正社員約30名、パート約50名で基本的に清掃業務は外注せず社内で対応。

 

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案件No.SS013169
長年の業歴を誇る、繊維商社やアパレルメーカーへ生地の卸売を行う産元商社

(業種分類)商社・卸・代理店

(業種)織物卸売業

(所在地)関西地方

(直近売上高)10~50億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)糸染・織布・加工など各工場を経て生産した生地を仕入れ、繊維商社やアパレルメーカーへ卸売を行う。

 

〔特徴・強み〕

◇業歴90年超を誇る産元商社として、歴史と伝統のある織物を扱う
◇自社にて企画、デザイン行うオリジナルブランドの運営も行っており、ECでの販売も手掛ける

 

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案件No.SS012550
パーティクルボードの加工・販売を主体に手掛ける建材卸業

 

(業種分類)商社・卸・代理店

(業種)木材・竹材卸売業

(所在地)関西地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)パーティクルボードの加工 ・販売を主体に手掛ける建材卸業

 

〔特徴・強み〕

◇パーティクルボードの加工・販売を主体に手掛ける建材卸業
◇財務内容は良好であり、ネットキャッシュは約70百万円であり、直近期も実質営業損益も黒字
◇倉庫(賃貸)も広く、置き場所にも余力あり。

 

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案件No.SS012520
イカ釣り漁船を保有する企業。

 

(業種分類)外食・食品関連

(業種)釣・はえ縄漁業

(所在地)非公表

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)自社で漁師を雇用し、船舶も保有しておりイカ釣り漁業を営む。

 

〔特徴・強み〕

◇全国で39隻しかない船舶を保有し、イカ釣り漁業許可を取得している。
◇漁師も従業員として在籍しており、毎期安定的に漁が行える体制を構築している。

 

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案件No.SS011996
【業績堅調】カット野菜製造業者

 

(業種分類)外食・食品関連

(業種)食品製造業

(所在地)中部地方

(直近売上高)10~50億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)地区内でトップクラスの生産能力を有するカット野菜製造業を営む

 

〔特徴・強み〕

◇大手食品メーカー、大手小売業者、外食産業など多数の取引先を有する。
◇様々な野菜の加工ノウハウと生産能力の高さに加え、デリバリー体制も確立されている。

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

【免責事項】

・掲載情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。税務研究会及び情報提供会社は、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

・掲載情報は公開日時点の情報になります。既に案件が特定の対象会社と交渉に入っている場合や成約している場合もございます。

 

 

 

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[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年8月29日)

-以下のM&A案件(4件)を掲載しております-

 

 

 

●都内中心区にて展開する人気寿司業態2店舗の事業譲渡

[業種:飲食業/所在地:関東地方]

●自社倉庫を持ち、幅広い輸送業務を担う運送業者

[業種:一般貨物自動車運送業/所在地:関東地方]

●IoT事業の実装により、社会問題の解決に取り組むスタートアップ

[業種:無線通信機械器具製造業/所在地:関東地方]

●従業員100名超・工場総敷地面積10,000㎡超を誇る精密工作機械製造会社

[業種:金属工作機械製造業/所在地:東日本]

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013720
都内中心区にて展開する人気寿司業態2店舗の事業譲渡

 

(業種分類)外食・食品関連

(業種)飲食業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10名以下

(譲渡スキーム)事業譲渡

(事業概要)寿司料理店の運営

 

〔特徴・強み〕

◇都内で寿司料理店2店舗を運営
◇職人に依存しない運営体制を構築
◇好立地エリアに展開
◇中~高価格帯で多くの支持を獲得
◇グルメ評価サイトで高評価を獲得。メディア露出も多数

 

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案件No.SS013605
自社倉庫を持ち、幅広い輸送業務を担う運送業者

 

(業種分類)物流・運送

(業種)一般貨物自動車運送業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)一般貨物自動車運送業と倉庫業を運営

 

〔特徴・強み〕

◇主に下請けとして大手企業を中心に、地場優良企業との取引も行う
◇運送エリアは関東中心
◇事業成長を目的に譲渡を決断

 

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案件No.SS013464
IoT事業の実装により、社会問題の解決に取り組むスタートアップ

 

(業種分類)製造業

(業種)無線通信機械器具製造業

(所在地)関東地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)革新的なIoT事業、センシングに関するサービスの提供

 

〔特徴・強み〕

◇画期的な研究に裏付けられた高い技術力を有し、大手企業中心に導入が進んでいる
◇センシングに関するサービスを企画から販売まで一貫して提供
◇事業の成⾧と発展のため譲渡を希望

 

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案件No.SS011883
従業員100名超・工場総敷地面積10,000㎡超を誇る精密工作機械製造会社

 

(業種分類)製造業

(業種)金属工作機械製造業

(所在地)東日本

(直近売上高)10~50億

(従業員数)100名超

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)精密工作機械製造

 

〔特徴・強み〕

◇顧客の要望に応える柔軟なカスタマイズ
◇一定顧客によるリピート
◇従業員は100人を超え、20代、30代の方も活躍中
◇長年の業歴による独自技術

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

【免責事項】

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[解説ニュース]

個人が所有する宅地に前払地代方式により一般定期借地権を設定した場合の税務

 

〈解説〉

税理士法人タクトコンサルティング(川瀬 朋基/税理士)

 

 

[関連解説]

■【Q&A】譲渡所得の計算上、概算取得費で申告後に実際の取得費が判明した場合の更正の請求

■貸家と敷地を所有する親が子に貸家を贈与し、敷地を使用貸借で貸付け後に死亡した場合の敷地の相続税評価

 

 

 


1.前払地代方式による一般定期借地権が設定された場合の借地権者・地主に係る所得税・法人税の取扱い


(1)定期借地権の設定時に受ける一時金の種類

一般定期借地権は借地借家法第22条で定められ、存続期間を50年以上とした借地権であれば、更新がないなどの一定の特約を付けることができ、その特約付の借地権を定期借地権として認めるとしています。定期借地権の設定時には、借地権者が個人地主に対し一時金として、借地期間終了後に地主に返還義務がある「保証金」や、返還義務のない「権利金」、「前払地代」のいずれかを支払う場合が多いようです。このうち前払地代の方式による場合は、定期借地権の設定時に、借地権者が地主に対して、借地に係る契約期間の地代の一部又は全部を一括して支払います。

 

(2)前払地代方式に係る税務上の取扱い

借地権者と個人地主が一定の定期借地権設定契約を締結した場合における所得税や法人税については、国税庁文書回答事例「定期借地権の賃料の一部又は全部を前払いとして一括して授受した場合における税務上の取扱いについて」で次の通りとされています。

 

①借地権者 前払地代を「前払費用」として資産に計上し、当該事業年度又は当該年分の賃料に相当する金額を損金の額又は必要経費の額に算入します。

 

➁個人地主 前払地代を「前受収益」として負債に計上し、当該年分の賃料に相当する金額を収入金額に算入します。

 

(3)前払地代方式の適用を受けるための要件

前払地代方式を適用するには、借地権者と地主が次の内容を明示した定期借地権設定契約書により契約し、これを契約期間にわたって保管したうえで、取引の実態がその契約に沿うものである必要があります。

 

①授受する一時金が前払賃料であること

 

➁①の一時金が契約期間にわたって、又は契約期間のうち最初の一定の期間について、賃料の一部又は全部に均等に充当されていること

 

③中途解約時に未経過分の前払賃料を借地権者に返還しなければならないこと

 

なお、中途解約時の違約金等の設定をする場合は、③の内容を逸脱することがないようする必要があります(国税庁文書回答事例「前払賃料について定めた定期借地権設定契約書の書式例」)。

 

2.前払地代方式により一般定期借地権が設定された場合の地主に係る相続税の取扱い


(1)一般定期借地権の目的となっている宅地の評価

一般定期借地権の目的となっている宅地(底地)の相続税評価額は、その宅地の自用地評価額から一般定期借地権の評価額を控除して計算します。この場合、借地権者と地主が親族関係であったり、会社とその同族株主の関係等であるときは、課税上弊害があるとされ、原則として一般定期借地権の評価額は次に算式により計算します(財産評価基本通達27-2ただし書、平10課評2-8、国税庁「タックスアンサー」No4612)。

 

<算式>一般定期借地権の目的となっている宅地の自用地評価額×(① ÷ ➁)×(③ ÷ ④)

 

①定期借地権等の設定時に受ける経済的利益の総額

 

➁定期借地権等の設定時の宅地の通常の取引価額

 

③課税時期における定期借地権等の残存期間年数に応ずる基準年利率による複利年金現価率

 

④定期借地権等の設定期間年数に応ずる基準年利率による複利年金現価率

 

上記の計算において、前払地代の額は借地契約終了時にその未経過分が返還不要であることから、①の経済的利益の総額に含めます(国税庁文書回答事例「定期借地権の賃料の一部又は全部を前払いとして一括して授受した場合における相続税の財産評価及び所得税の経済的利益に係る課税等の取扱いについて1(1)」。

 

(2)前払地代の未経過分相当額の取扱い

地主が前払地代を受領後に死亡した場合、その死亡時に前受収益として計上している地代の未経過相当額については、上記2(1)の通り前払地代の額が定期借地権の評価額に反映されることによって、定期借地権の目的となっている宅地の評価額が減額されることから、相続税の計算上、別の債務として控除することはできません(同文書回答事例1(2))。

 

3.個人地主における前払地代方式の留意点


個人地主が前払地代方式による一般定期借地権を設定した場合、所得税の計算上、1(3)の要件を満たす限り、受領した前払地代は期間(各年)に応じた収益計上ができますが、各年の地代の額が高額となるときは最高55%の税率により所得税や住民税等が課税されます。また、地主の死亡時における前払地代の未経過分相当額は、2(2)の通り相続税の債務控除の対象にならない点に注意が必要です。

 

 

 

 

税理士法人タクトコンサルティング 「TACTニュース」(2023/8/28)より転載

[M&A案件情報(譲渡案件)](2023年8月22日)

-以下のM&A案件(3件)を掲載しております-

 

 

 

●イベントプロデュースのプロ

[業種:イベント企画運営事業/所在地:中部地方]

●【実質無借金】民間・公共施設の建築実績豊富な老舗の地場ゼネコン

[業種:建設業/所在地:中部地方]

●中国エリアのシステム開発会社。直請けと大手法人からの一次下請けを主とする。

[業種:情報サービス業/所在地:中国地方]

 

 

 

 

 

 

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案件No.SS013217
イベントプロデュースのプロ

 

(業種分類)その他

(業種)イベント企画運営事業

(所在地)中部地方

(直近売上高)5~10億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)イベント企画運営事業

 

〔特徴・強み〕

◇イベント企画プロデュースのプロ
◇デザイン力、営業力・提案力が強み
◇少人数の精鋭部隊で収益性高く財務状況も良好

 

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案件No.SS012275
【実質無借金】民間・公共施設の建築実績豊富な老舗の地場ゼネコン

 

(業種分類)建設・土木

(業種)建設業

(所在地)中部地方

(直近売上高)5~10億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)土木建築工事を主体に舗装工事・管工事・水道施設工事等を手掛ける

 

〔特徴・強み〕

◇営業基盤を構築されており、工場や倉庫等の建築・改修工事を元請受注。
◇有資格者が多数在籍しており技術力の評価は高い。

 

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案件No.SS011895
中国エリアのシステム開発会社。直請けと大手法人からの一次下請けを主とする。

 

(業種分類)IT・ソフトウェア

(業種)情報サービス業

(所在地)中国地方

(直近売上高)1~5億

(従業員数)10~50名

(譲渡スキーム)株式譲渡

(事業概要)中国エリアのシステム開発会社。地場優良法人からの直請けと大手法人からの一次下請けを主とする。

 

〔特徴・強み〕

◇業種は、製造業や流通業が中心。
◇生産管理システム全般の相談、設計、開発、保守運用を一貫して対応が可能。
◇自己資本比率は約70%と良好な財務体質、実質無借金会社。
◇長年の信頼から地場優良法人からの直請けと大手法人からの一次下請けを主として利益率は相応に高い。

 

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情報提供会社:株式会社ストライク

 

 

 

 

 

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・掲載情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。税務研究会及び情報提供会社は、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

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[解説ニュース]

道路と高低差のある雑種地の評価で土止め費用の控除が認められた事例

 

〈解説〉

税理士法人タクトコンサルティング(遠藤 純一)

 

 

[関連解説]

■不動産購入5か月後、子どもへの贈与で税金トラブル

■小規模宅地等特例:相続人の継続事業への関与度合いが問われた事例

 

 


1.はじめに


相続税評価をする土地がたとえば駐車場やテニスコート等、はたまた荒れ地であることがあります。この場合、相続税の評価の区分が雑種地と判定されるかどうかがポイントの1つになります。法令上では、雑種地とは、不動産登記事務取扱手続準則で定められた23の地目のうち、田、畑、宅地…公衆用道路、公園等22ある地目に該当しない23番目の区分の土地とされており、相続税の財産評価でも、不動産登記事務取扱手続準則に準じて雑種地かどうかを判定します。

 

雑種地の相続税評価は「原則として、その雑種地と状況が類似する付近の土地についてこの通達の定めるところにより評価した1㎡当たりの価額を基とし、その土地とその雑種地との位置、形状等の条件の差を考慮して評定した価額に、その雑種地の地積を乗じて計算した金額によって評価する」(財産評価通達82)。どのようなロケーションにあるかが雑種地の相続税評価に影響し、場合によっては宅地並みに評価される場合があります。

 

今回は、市街化区域・市街化調整区域を定めていない都市計画区域で、用途地域が商業地域とされた外見上、雑草の生えた雑種地の相続税評価をめぐって争われた国税不服審判所(以下、「審判所」という。)の裁決事例で、土止め費用の控除が認められた事例(令和4年9月5日)を見てみましょう。

 

 

2.事案の概要


問題になった土地の状況等は、次のとおりです。

 

 

相続人は、当初申告でその土地を約2,337万円と評価していました。しかし、令和2年にこの土地を不動産鑑定を行い、1,500万円となるとして「更正の請求」を行いましたが、税務当局に認められず、審査請求に及んだものです。

 

 

3.審判所の判断


審判所は、財産評価は特別の事情がない限り、財産評価基本通達の定める評価方法によって評価するのが相当としたうえで、都市計画の用途地域の指定がある地域にある雑種地の価額については、「その価額の形成要因が、当該雑種地を宅地として利用することを前提としたものであるから、その要因は近隣の宅地と変わりがなく、また、当該雑種地と宅地との比較においては、宅地造成費相当額だけの格差があるものと認められる」と評価の考え方を示しました。

 

具体的には「その雑種地が宅地であるとした場合の価額から、その雑種地を宅地に転用する場合において通常必要と認められる造成費に相当する金額として、整地等に要する費用の額がおおむね同一と認められる地城ごとに国税局長が定めた金額を控除する方式により評価することが相当(中略)宅地造成費とは、宅地との比較において格差があると認められる宅地造成費相当額、すなわち、その雑種地を宅地として利用可能な状態にするために必要とされる整地、土盛り、土止めに要する金額を指すものと解するのが相当である」としました。

 

 

あてはめでは、審判所は、北西側道路から平均で1.073m、南西側道路から平均で0.645m、隅切りから平均で1.065m高い位置にあることを認定し、「道路面よりも高い位置にある土地から各道路及び隅切りに向けて、土地上の土砂が流出していると認められる。これらのことからすれば、土地を宅地に転用する場合には、土砂の流出や崩壊を防止するため、本件土地と本件各道路及び本件隅切りとの境界に擁壁の構築が通常必要であると認められる」として、土止め費用の控除を認め、評価額を約1,823万円としました。

 

 

4.相続人の思惑


相続人は、問題の土地の基準容積率が360%で、地積が十分に大きいことから「地積規模の大きな宅地」並みの扱いとして、評価を下げたかったようです。400%の「指定容積率」という形式的要件で不適合となることは不合理と主張しましたが、認められませんでした。

 

 

 

 

税理士法人タクトコンサルティング 「TACTニュース」(2023/8/14)より転載