DCF法の割引計算において、「期央主義」という考え方が採られていると聞きました。期央主義について教えてください。
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Q |
DCF法の割引計算において、「期央主義」という考え方が採られていると聞きました。期央主義について教えてください。
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A |
各年度のキャッシュフローは、全て期末に一括して生じたものでなく、年間を通じ徐々に発生する性質のものと考えられます。
各期のキャッシュフローが1年間を通じて平均的に発生する(1年を通じて毎日同じ金額だけ発生する)ものであるならば、割引計算上は期央に発生した場合と同様に扱うことができると考えられます。すなわち、 「べき数」を1、2、3、…ではなく、0.5、1.5、2.5、…として割引を行います。これを期央主義といいます。 |
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