Q&A 詳細 2020.03.31 Q&A バリュエーション DCF法における株主価値の算定 Q DCF法における株主価値の算定上、調整すべき項目について教えてください。 [関連コンテンツ] ◆Q&A解説「DCF法の算定に必要な「事業計画」「フリーキャッシュフロー」」 ◆Q&A解説「DCF法の算定に必要な割引率(加重平均資本コスト)」 A DCF法では、まず加重平均資本コストを用いて割引現在価値の事業価値を求め、これに余剰資金及び上場株式と遊休土地等の非営業資産を加え、有利子負債等を控除したものが株主価値となります。 余剰資金は、事業に不要な資金です。その範囲を決定することは、事業に必要な資金の範囲を決定することでもあり、個々の会社ごとに必要とする資金は異なります。なお、事業に必要な資金を決定するには、評価対象会社の業界の中で、現金預金の少ない企業の水準を参考にすることも有用であると言われています。 非営業資産とは、‥‥ 解説者 野村 昌弘 /公認会計士、税理士 アヴァンセコンサルティング株式会社 代表取締役 事業承継型M&A、上場会社(国内)M&A、ベンチャーM&A、組織再編成、事業再生、財務税務DD、バリュエーション、スキーム策定、M&Aアドバイザリー (ご注意) 掲載情報は、解説作成時点の情報です。また、例示された質問のみを前提とした解説となります。類似する全ての事案に当てはまるものではございません。個々の事案につきましては、ご自身の判断と責任のもとで適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い申し上げます。 当社および本サービスに情報を提供してい各専門家は、本サービスに掲載されている情報の正確性については万全を期していますが、本サービスの情報の利用に伴い、利用者に不利益や損害が発生した場合であっても、当社および当該各専門家はその責任を一切負うものではありません。 質問には会員登録(無料)が必要です。 一覧へ戻る 前へ 次へ