Q&A 詳細 2019.05.13 Q&A M&A実務 中小企業M&Aで売却しづらい会社 Q 関与先はここ数年とても業績も好調です。業績が好調であっても売却できないことはありますか?「買手が見つかりづらい会社」とはどのような会社ですか? [関連コンテンツ] ◆コラム「赤字企業でも買い手は見つかる? ~中小零細企業のM&A事業承継~」 ◆Q&A解説「M&Aの売却先とそれぞれの留意点」 A 中小企業のM&Aが大企業のM&Aと大きく異なる点は、「人材の問題」でしょう。中小企業の場合には少数で行っていたり、一部の業務が「属人化しているケース」が多くみられます。特に営業や商品開発などを「社長が一人で行っているケース」には売却後の事業戦略が見通せないことから売却が難しくなったり金額の大幅な減額につながりやすいと言えます。 また、M&Aに際し、重要な幹部の離職や独立をしてしまうようなケースもありますので、‥‥ 解説者 畑中 孝介 /税理士 ビジネス・ブレイン畑中税理士事務所 所長 事業承継型M&A、上場会社(国内)M&A、ベンチャーM&A、事業承継対策、組織再編成、民事信託、税務全般、財務税務DD、バリュエーション、スキーム策定、M&Aアドバイザリー (ご注意) 掲載情報は、解説作成時点の情報です。また、例示された質問のみを前提とした解説となります。類似する全ての事案に当てはまるものではございません。個々の事案につきましては、ご自身の判断と責任のもとで適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い申し上げます。 当社および本サービスに情報を提供してい各専門家は、本サービスに掲載されている情報の正確性については万全を期していますが、本サービスの情報の利用に伴い、利用者に不利益や損害が発生した場合であっても、当社および当該各専門家はその責任を一切負うものではありません。 質問には会員登録(無料)が必要です。 一覧へ戻る 前へ 次へ