2019.12.18

売買金額1,000万円以下の第三者承継に関係するM&A(マイクロM&A)と財務デュー・ディリジェンスの実務(3/18東京) 【小規模M&A実務セミナーのご案内】

【税務研究会よりおすすめ小規模M&A(マイクロM&A)実務セミナーのお知らせ】

 

本セミナーは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止とさせていただきます。

そのため、セミナー内容の一部を解説した誌上セミナーにてお届けいたします。

 

セミナー講師の大原先生が解説する!

小規模M&A(マイクロM&A)を成功させるための「M&A戦略」誌上セミナー

 

 

※セミナー開催が決まりましたら、改めて本サイトにてお知らせいたします。


 

[講座名]

売るためにはどうしたらいいか!

売買金額1,000万円以下の第三者承継に関係するM&A(マイクロM&A)と財務デュー・ディリジェンスの実務~マイクロM&A成功のポイントとは~

 

[講師]

公認会計士 大原達朗

 

[開催日時]

2020/03/18(水) 10:00~17:00(質疑応答を含む)※受付9:30~

 

 

■講座内容


Ⅰ 取引金額1,000万円以下のM&Aの現状
〇 M&Aマーケットにおける課題

 

Ⅱ M&A実践~入門編
〇 どんな会社が成約になっているのか
・業種(仕事の内容) ・従業員数 ・売上
〇 個人事業主のM&Aはどうやるのか?
〇 会計事務所の顧問契約はどうなるのか?
〇 この規模はDDをそもそもするのか?
〇 契約書を交わすのか?
〇 美容サロンを買収 買った側の話
〇 売る側ではなくてIターンの人が企業を探している場合がある。
事業承継をされる側がいい人材に巡り合う方法(建設業の例)
〇 事業承継に悩みのある現在のクライアントが続くようにどうたちまわるのか
・引き継ぐ社長を捜してあげる。その社長の捜し方
〇 クロスボーダーのM&A(フィリピンでの日本語学校の例)
〇 ラーメン店のチェーンを売却したケース

 

Ⅲ M&A実践~基礎編
〇 居抜きとM&Aの違い
〇 1,000万円以下におけるM&Aと新規事業の立ち上げの話
〇 1,000万円以下の場合、売った側もその後一緒に経営をするということがありうるのか
〇 1,000万円以下における借金過多の状態とM&A(救済型のM&A)
〇 廃業が多いからと言ってタダでビジネスは買えません(儲かっているが廃業したい、儲かっていないので廃業したい、法的整理をする企業がある)
〇 M&Aの流れ。
各場面における取引金額1,000万円以下の事案の場合
①M&Aアドバイザーの決定
②秘密保持契約とファイナンシャル・アドバイザー契約の締結
③案件探し
④ノンネーム資料の提示を受ける
⑤ネームクリア
⑥インフォパックの提示を受ける
⑦トップ面談
⑧意向表明書の提出
⑨基本合意書の締結
⑩DDの実施
⑪最終譲渡契約の締結
⑫クロージング
〇 株式譲渡・事業譲渡・会社分割→株式譲渡のスキーム比較

 

Ⅳ 個人・マイクロM&A成功のためのポイントと留意点
〇 売り手・買い手別、売却前・売買検討時・売買後の時点別留意点
〇 買収後、成功している人はこう経営している
〇 マイクロM&AでのM&Aアドバイザーの着任形式
〇 バリュエーション。会社をどう値付けするか
〇 買い手に買いたいと思わせるマイクロM&A向け事業計画の例
〇 ビジネスはいける!事業計画策定の前提となる直近数値確認のポイント
〇 1,000万円以下におけるDDのやり方
〇 譲渡契約で決めるべきポイント
〇 マイクロ案件における専門家の使い方
〇 相手をどう探すか?

 

Ⅴ 売れる会社にする経理の改革法

 

 

■お申込みについて


税務研究会ホームページよりお申し込みください。

https://www.zeiken.co.jp/seminar/rs/detail/3497