用語解説

DCF法(ディスカウンテッドキャッシュフロー法)① とは

DCF法は、将来評価対象会社が獲得すると期待されるキャッシュフローを、⼀定の割引率で現在価値に割り引くことによって企業価値を算定し、余剰資⾦、⾮営業資産及び有利⼦負債を調整することにより株主価値を算定する⽅法である。

 

評価対象会社は継続企業として将来継続的に⼀定の収益を獲得することが期待されており、DCF法は、⼀般的に将来の収益獲得能⼒を反映させるのに効果的だと⾔われている。

 

 

解説:野村昌弘(公認会計士・税理士)

 

 

 

[関連ワード]

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