用語解説

営業権 とは

主に会計や税務で用いられる用語で、企業が有するノウハウ、立地等、他に代替できない無形の価値のこと。買収価格が売却企業の純資産額を上回る場合の差額をいう。

 

類似した用語として、商法では「営業」、会社法では「事業」とに区別しているが、商法施行規則や会社計算規則では「のれん」と表現している。2006年度より、のれんの一括償却は原則禁止されており、のれんの取得後20年以内に規則的に償却し、各期の償却額は販売費及び一般管理費として計上する。

 

 

解説:株式会社ストライク